仮設トイレのブログ

障害者に仮設トイレを

 

 

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障害のある方が積極的に農業に取り組めるようにする試みがありシンポジウムが開催さ

れました。

障害者が社会との接点をもち、やりがいやコミュニケーションを図るようにするメリッ

トもあり、人手不足な農業にとっても働き手として頼りになる。

双方に取ってメリットがありますね。

障害のある方の中には頻繁にトイレに行く方もいるので、農家作業を手伝う際に仮設ト

イレを近くに設置するなどの配慮もしているそうです。

障害者、健常者みんなが共存出来る日本になって欲しいと思います。

 

www.tokyo-np.co.jp

災害時の仮設トイレ設置シミュレーション

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1月28日同日に熊本県で震度5、岩手県で震度4と地震があり、3時間程しかないタイムラ

グでしたので大きな地震が起こる前触れかと思い緊張しました。。

しかし地震を調べてみれば地震大国日本は毎日の様にあるんです。ここまでとは知りま

せんでした。

震度1~震度2が多く体感がない為に気付かない事が多い様です。

しかし南海トラフ地震や首都直下型地震などが「くる」「くる」と予想されています。

そんな記事を読んでいると不安ばかりが募りますが、冷静にマニュアルに沿いながら災

害時に備えた訓練をしている神奈川県秦野市の方々。

自治会を中心に運営委員会、施設管理者など多くの方により訓練が行なわれました。

災害時にスムーズに動けるようにとマニュアル確認しながら、話し合いながらシミュレ

ーション。

仮設トイレの設置場所や部屋の割り振りなど、体調が悪くなった避難者の対象方法など

多くの訓練が行なわれました。

闇雲に恐れていては意味がなく、訓練を通して学び災害時に備える大切さを教えてくれ

ました。

 

www.townnews.co.jp

仮設トイレだって多様化

仮設トイレの参考写真

 

「男は男でなくてはならない。」「女は女でなくてはならない。」

確かにそんな時代はありました。

「女の子は女の子らしく!」「女は女らしく!」なんて親にも言われたものです。

しかし、今では大分変ってきました。

性の多様性、個性と言う物が大切にされています。

性同一性障害などは本人でなければわからない息苦しさを抱えながら

日々の日常を生きている方が多いと思います、偏見はまだまだ有るかと思いますが

個人、個人が思うままに生きることは素敵な事です。

 

LGBT。いまはメジャーな言葉となってきました。

レズビアン・ゲイ・バイセクシャルトランスジェンダーの頭文字も取ったものもので

す。

3月2日に行なわれる「東京レインボーマラソン2019」はLGBTの方々にも配慮するス

ポーツイベントです。

LGBTの方に配慮された個別ブースの更衣室や仮設トイレも用意されるとの事。

着替える場所やトイレなどはとてもデリケートな部分ですので嬉しい配慮ですね。

 

 

 

国外の仮設トイレの現実

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かなり久しぶりの更新になってしまいました。。

こちらの記事を読んで、「トイレ」という物、常設でも仮設でもそうですがこれらの大切さを改めて認識しました。

そして諸外国では深刻なトイレ事情がある事も知りました。

日本においては主に問題になるのは被災時ですが、常に深刻な問題を抱えて日常を送っ

ている人々がいます。女性や子供、お年寄りは特に辛い状況にありますし、不衛生な事

により命を落とす人々もいます。

こちらの会社さんの様に困っている国に安全なトイレを販売して改善に取り組んでいら

っしゃるのは同じ日本人としてとても嬉しく、有りがたい事ですね。

日本の仮設トイレは進化していっていますので、国外でも活躍していく事を願うばかり

です。

 

irorio.jp

上質な仮設トイレ。

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様々な仮設トイレをご紹介してきましたが今回は「ラクジョアリー仮設トイレ。」と言

った所でしょうか。。?

高級仕様な仮設トイレを開発して来年の茨城国体やオリンピックなどの大型イベントで

活躍する仮設トイレです。

独自に開発された臭いのこもりにくい排水の仕組みや、個室の広さ、温水洗浄便座、

エアコンなどが装備された仮設トイレはもはや仮設ではないトイレの様です。

外壁までこだわりがあって更に見た目までもが良いとなれば従来の仮設トイレの最先端

です。

日本は清潔な国として有名なので、これから諸外国からくる方に清潔をアピールする事

もできますね。

障害者の方々が使いやすい様に更に改良して行くとの事。こちらも利用される方にとっ

ては出かける事が安心にも繋がります。

オリンピックで出会える様に期待しています♪

 

 

【茨城新聞】ユーケン 高級仮設トイレ開発 臭い抑え広さ倍増 清潔感、使い心地向上

仮設トイレに必須。

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 地震などによる被災状況の中において、急いで必要とされる物のひとつが仮設トイレです。

これは人間の生理現象として当然です。

そして、被災下にあってもプライバシーや最低限でも清潔な環境でなくてはなりません。

過去に不衛生な仮設トイレ状況において問題視された事もありました。

今では全国各地で防災に関する認識が高くなり防災訓練が行なわれています。

10月21日に災害支援訓練が実施されました。

震度7地震を想定し9チームに分かれ仮設トイレのし尿とゴミの収集業務対応の訓練です。

また、初心者を対象に仮設トイレの組立訓練も行なわれました。

仮設トイレを清潔にして下さる方々はこうした汲取り業者や廃棄物処理会社の方々です。

こうして訓練までしていざと言うときに備えてくれる。。本当にありがたい事です。

決して綺麗なものを扱うわけではなく、臭いもあるもの。それでも適切に対処してくだ

さる。感謝しかありません。

いざと言うときは使い手としてしっかりとした利用をしなくてはなりませんね。

www.townnews.co.jp

女性にしか分からない仮設トイレ事情。

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世界中で震災や被災はおこりそのたびに人々は恐怖を感じ、避難所では不自由な生活を強いられてしまします。

沢山の方々、行政や、他国の支援によりかなり改善されてきたことはとても有りがたい

事で感謝です。

避難場所では必ず仮設トイレが設置されますが、棟数が不足したり、男女共用だったり

と女性からすると。。抵抗のある事は事実です。

着の身着のまま避難所にたどり着いたうえ、必要最低限の物しか持っていないいない場

合が多数をしめるのではないでしょうか。

先日18カ国の女性が東日本大震災の教訓や復興の取り組みを学ぶ研修会が行なわれました。

女性が女性目線でものを見てくれるのはやはり心強いですね!

さらなる改善、改革を期待します。

 

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