運動会で実体験してみる仮設トイレ
こちらの地域は甚大な被害をもたらした東日本大震災の被災地でもあります。
当時、初めて使った仮設トイレは問題や課題が色々とあったそうです。あんなに大きな
被害では仮設トイレだけでなく沢山の課題が出てしまって当然とも言える気がします。
あまりにも想像を超えていましたからね。
宮城県市内にある小学校で運動会が行なわれ、実際に被災にあった場合に設置する仮設
トイレを利用してみる取り組みが行なわれました。
これって凄く良い企画なんじゃないかと思いしました!
運動会を通じて沢山の子供達や保護者、運動会だから親戚なんかも見に来ますから多数
の人々が実際に見てみて、触れて、使ってみれるなんてとても良い経験になります。
いざという時の戸惑いも緩和されそうですし。
東松島市では小学校や市民センターに仮設トイレが100基以上が用意されています。
実際に被災した事があるからこそ、いざの時の為に備えが大切な事や実際に体験利用し
てみておく。そんな大切な事を教えてくれている気もします。
全国の各自治体がそれぞれ被災時の仮設トイレの備えを進めていって欲しいと切に願い
ます!