中国からも賞賛!日本の災害用仮設トイレ!
災害時用の携帯トイレまで完璧な日本人の「備えあれば憂いなし」精神=中国報道
サーチナ 2017年11月25日 15時12分 (2017年11月25日 23時15分 更新)
近年、防災意識の高まりとともに日本では防災用品や災害への対策が注目されるようになった。
その1つに災害時のトイレ対策があるが、日本では災害時にもトイレに困らないような工夫が多く見られる。
中国メディアの今日頭条は20日、日本でのこの取り組みを紹介し、「日本の携帯式トイレがすごすぎる」と称賛する記事を掲載した。
(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
近年、防災意識の高まりとともに日本では防災用品や災害への対策が注目されるようになった。その1つに災害時のトイレ対策があるが、日本では災害時にもトイレに困らないような工夫が多く見られる。中国メディアの今日頭条は20日、日本でのこの取り組みを紹介し、「日本の携帯式トイレがすごすぎる」と称賛する記事を掲載した。
災害の発生で電気や水道が止まってしまうと、家庭や避難所で水洗トイレが使えない事態となる。日本では多くの自治体で不測の事態に備え、「災害用マンホールトイレ」の整備が進められている。記事は、先日千葉県にある防災公園で行われた防災訓練において、トイレの設置の流れを確認したと紹介した。
マンホールトイレとは、下水道管までの取付管に沿ってマンホールを設置し、災害時にはマンホールのフタをはずして便器を取り付け、他人から見られないようにテントを張って使用するというものだ。
手順としては、まずマンホールを外して便器を設置する。次いで、金属の骨組みを組み立てて、周りにビニールをかぶせるだけでテントが完成するという優れものだ。記事は、これが簡単ながらしっかりできていて実用的だと感心している。また、便器には子どもや小さな動物が落ちない工夫がしてあり、トイレットペーパーを入れる袋のほか、網戸の付いた窓があって風通しまで完璧だと伝え、「シンプルだが必要なものはすべてそろっている」この仮設トイレを称賛した。
他にも、日本では多くの企業が携帯トイレを開発・販売していることを伝え、傘やペットボトルを活用した携帯トイレを紹介。身近にあるものを利用しながら、災害時にも安心・快適なアイディア商品だ。中国ではあまり浸透していない災害用グッズだが、備えあれば憂いなしであることに違いはないだろう。(編集担当:村山健二)
▽exciteニュース
https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171125/Searchina_20171125017.html
前に中国人のお客様と食事をご一緒した際に聞いたことがあります、
中国の人は日本の優れた部分、技術、製品を、特に富裕層の人達は純粋に認めて、
欲しているようです。
私が聞いた所によると、赤ちゃんのおむつや女性の生理用品、建材で言えば、
日本では当たり前にキッチンに貼ってあるキッチンパネル等など・・
きっと、仮設トイレに関しても、日本人の厳しい目で、作られた仮設トイレは
様々なユーザーのニーズにかなう物だと思います。
更に改善、改良を重ね、世界に日本の仮設トイレが普及されて行けば良いですね♪