快適トイレ
工事現場 トイレに清潔感 富山県、鏡付き洗面台など設置
2017/10/11 1:00
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富山県は10日、県が発注した工事の現場に、鏡付きの洗面台を備えるなど国土交通省の仕様を満たす「快適トイレ」の第1号を設置したと発表した。建設業の人材確保に向けた方策のひとつで、県建設技術企画課は「今後も取り組みを進めていきたい」としている。設置したのは富山県氷見市の上庄川に架かる県道の橋の架け替えをする現場。工事期間は2017年7月から18年3月までの予定。水洗機能がある洋式で施錠、照明設備、荷物置き場などを備えた仮設トイレが9月から使用可能となっている。
県は4月から工事の受注者が従来のような和式ではないトイレの設置を希望した場合に、1万9000円を上限に設置のために差額を負担する取り組みを実施。工事現場で働く女性が増える中、清潔感ある職場環境づくりを推進する。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22079440Q7A011C1LB0000/
国土交通省が建設現場などで男女ともに働きやすい環境を!という名目で
快適トイレなるものを募集し、各社トイレメーカーが今までのローコスト重視から
利用者の利便性や快適に使えるように、さらに、導入には一部費用を助成してくれる
サービスですね。
ついに始まったのですね、今後、公共工事を請けおうゼネコンさんから
普及していくかと思いますが、中小民間の工事にまで普及していくのかは
なんとも言えないところですね。