仮設トイレのブログ

仮設トイレが届くまで。

春日中に簡易トイレ 災害時に備え 丹波市2013年11月03日


 丹波市は、 広域避難所の春日中学校に市内初のマンホールトイレ (下水道管直結トイレ) を設置した。 災害時、 下水道管路にあるマンホールの上に簡易的なトイレ5基を設置できる。
  「第3次学校施設整備計画」 に基づき、 防災機能を強化した。
 武道場横に同トイレを設置し、 普段は地上にマンホールのみが見える構造。 災害支援物資として仮設トイレが届くまでの数日間の使用を想定している。 あわせて 「防災倉庫」 も設置した。 同倉庫には、 災害時に使用する毛布 (250枚) やダンボールベッド (10台)、 非常食 (530食) などを収納している。 停電時でも発動発電機を搬入することで、 建物の電気系統すべてが利用可能になる 「外部電源供給用接続盤」 を武道場に新設し、 災害に備える。
 東日本大震災時では各避難所で数日間マンホールトイレを使用し、 徐々に仮設トイレに切り替えていったという。 最近では、 南海・東南海地震などへの対策で、 設置を進める自治体が増えている。

 

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 地震災害が多い日本では、避難場所が地域の学校で有る事が多いです。

どの様な状況であれ、やはりトイレは欠かせません。。

そんな時に絶対的頼りになる仮設トイレですが、災害の直後に素早く設置と言うわけにはやはりいかないかと思います。。。

そこで、各自治体などで設置出来るマンホールに直接設置するトイレ。

仮設トイレが届くまでには臭いなんかは気にしていられないのが現状。

大変頼りになる簡易的トイレです。

 

tanba.jp