マンホールトイレ
マンホールトイレ
28小中校に140基、整備 災害への備え強化 来年度まで熊本市方針 /熊本
毎日新聞2017年12月10日 地方版
熊本市は、災害時に利用するマンホールトイレを、2018年度までに市内小中学校の20%にあたる28校で計140基体制に整備する方針を明らかにした。昨年の熊本地震前は市内4校(計20基)だったが、7倍に増やして災害への備えを強化する。マンホールトイレは下水道管に直結するマンホールの上に簡易便座と目隠しのテントを設置して利用する簡易トイレで、プールや川の水などをトイレ用水として活用する。くみ取り式の仮設トイレより衛生的で、簡単に設置できるメリットがある。
熊本地震時は断水で水洗トイレが使用できない中、マンホールトイレが役立ったため、市が増設を決めた。
1校あたり5基(一般用4基、車椅子用1基)を整備。1校当たりの設置費用は約600万円。来年度までに市の指定避難所の小中学校28校への設置を完了させ、区役所など他の公共施設への追加整備も検討する。【城島勇人】
▽毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171210/ddl/k43/040/161000c
熊本市はやはり実際に非常時を経験しているので、
マンホールトイレの必要性を知っておりますね。
そして、非常時の体験をいかし、維持管理が非常に行き届いております、
安心が出来ますね♪