仮設トイレのブログ

堺市 公園に仮設トイレを設置

2017.10.25 14:53更新

堺市下水流出、バキュームカーでくみ取る 台風21号の影響か、経年劣化の可能性も

【「超大型」台風21号情報】
 24日午後8時ごろ、堺市北区常磐町でマンホールから下水があふれ出した。市はバキュームカーでくみ取り、周辺世帯に入浴や洗濯を控えるよう呼び掛けるなどの対応に追われたが、25日午前の時点で復旧のめどはたっていない。

 市によると、近くの下水処理場で地面が陥没し、下水管が破損して土砂が詰まったことが原因で、台風21号の影響もあるとみている。下水管は直径約1・2メートルで、昭和56年に設置されており、経年劣化が進んでいた可能性もある。

 24日午後1時半ごろ、堺市に隣接する大阪府松原市の「今池水みらいセンター」の敷地内で、地面が陥没しているのをセンター職員が発見。堺市職員が市内を巡回し、複数箇所で下水があふれ出しているのを見つけた。

 市は25日、公園に仮設トイレを設置し、下水管破損の影響がない地域の小中学校のトイレを市民向けに開放した。

台風21号の傷跡は恐ろしいですね、

そして、下水処理の重要性が見せつけられる現場です。

道路まで流出した下水をバキュームカーでくみ上げ、

下流側のマンホールに流すなどして、対応

 下水道局の方々本当にお疲れ様でございます。