仮設トイレの鉄則!!
男性は皆さん当然理解されているかと思いますが、
男性は時折こぼします。
(いろいろな意味で。。。)
逆に女性は、あまりこぼすという事が無いかと思われますが、
これは、男性の高い打点からの放尿となるため構造上仕方ない
部分も多いかと思われます。
多分男性で「こぼした事が無い」という人はいないのでは・・
公共の場や工場、催し物などの不特定多数の方が利用する場合の
仮設トイレは、上記の理由で男性小便器が必須となります。
また、「一時的の利用だから、男性も女性も一つのトイレを共用で」
などの声も聞かれる場合がありますが、
男性はまず、
おちんちんをパンツから出しておちんちんを支えて
おしっこをします、
手袋をして用を足す人はいないので、当然、素手で触ります。
その手は、隣にあるであろう手洗いまで洗うこと無く
トイレを流すレバーを回し
ドアの取っ手を握り
トイレ外部に出ることとなります。
ほとんどの方がその流れかと思います、トイレ内部に手洗いが無い場合は
女性もほぼ同様の流れかと思いますが、、素手では無いはずですね♪
やはり、家族の人以外の・・・触った手で
同じトイレ。。。きれい好きの女性でなくても
デパートや高速のパーキングなどの男性用小便器は
このように黒い石が小便器の下にあります。
汚垂石(おだれいし)と言います。
あらかじめ、たれると分かっているから、あらかじめこの汚垂石が設置されております。
小便専用の男性用トイレでも、はねるのです、こぼすのです。
洋式便器、和式便器なら、更に確率は上がります。
更に更に、
女性の方は想像出来ないかと思われますが、
ズラーと沢山の小便器が並んでいるトイレにて
どこで用を足すのかの選択をどこでするかというと・・・
まず、隣の人との距離を確保し。
こぼれていない便器
を探し選択し、用を足しますw
そして、最悪こぼれて居るところしか選択肢が無いときはというと・・・
”ちょっと下がって後方から”や、ちょっと”足を広げて”用を足します。
ここまで行ってしまうと掃除されるまで負の連鎖が始まります。
チーン
しかし、
特に住宅用のトイレなどは床の仕上げを
クッションフロアや長尺シートで仕上げて有る場合が
多いですが、(この場合、水拭きしか有りません。残念ながら)
仮設トイレの大きなメリットの一つとして、
FRP等の素材で出来ている為
丸洗い出来る!というメリットがあります。
そうホースでジャバジャバ~洗えます!衛生的です!
洗えます。
最近快適トイレの導入と言うことで大手建設現場などでは
和式便器が一般的でしたが、洋式便器を標準へ!と変わりつつあります。
しかし、
男性小便器用トイレの設置には、まだあまり・・・
是非、トイレ一つで男性、女性も共用で構わないと思っている方も、
女性が使われるのであれば、考えて欲しいものですね♪