仮設トイレのプロフェッショナル
生活に切っても切れない事。
それはトイレ事情。
災害時やイベント時など日常から離れた時に限った仮設トイレを主にブログUPして
いますが、こちらの会社さんは仮設・携帯トイレのプロフェッショナル。
断水時のトイレの使い方や携帯トイレの使い方など幅広く教えて頂く事が出来ます。
いざ。の時に初めて使用するのでは少し戸惑いや不慣れな点がありますが、シュミレー
ションまで開催しています。
袋と凝固剤がセットになっている携帯トイレなどのシュミレーションはとても参考にな
ります。
普段は使うことのない物ですから。
自治体などで是非共積極的にこういったプロの方々から経験させてもらう機会を増やし
て頂ければと思います。
仮設トイレがあるから。。
仮設トイレがあるから安心なんですよね~
やっぱり、何処で何をしていても心配なおトイレ事情。
特に女性はデリケートな問題です。
昨今、セルフメンテナンスブーム?私の周りでもヨガやピラティス、こちらのマラソン
をしている知人が沢山います。
運動不足になりやすい現代人にとっては大切な事です。
高知のマラソン大会!
あの坂本龍馬です。あまりにも有名なので説明の必要はないですねー。
高知の綺麗な海沿いをマラソンしたらとても充実感ある気持ちの良い運動になります。
途中ある給水・給食場では高知名物のたべ物など沢山用意されているそうで、これの為
だけにでも参加したくなりますー。
マラソンは何十キロの道のりとなりますので、当然トイレが心配になります。
こちらのマラソン会場では1.5キロメートル毎に仮設トイレが設置されていて安心し
てランニングする事が出来ます。
これって、本当にありがたい。
沢山の主催関係者さんからボアランティアさんに感謝して、当日は快晴で皆さん楽しく
ランニング出来る事を楽しみにしています。
障害者に仮設トイレを
障害のある方が積極的に農業に取り組めるようにする試みがありシンポジウムが開催さ
れました。
障害者が社会との接点をもち、やりがいやコミュニケーションを図るようにするメリッ
トもあり、人手不足な農業にとっても働き手として頼りになる。
双方に取ってメリットがありますね。
障害のある方の中には頻繁にトイレに行く方もいるので、農家作業を手伝う際に仮設ト
イレを近くに設置するなどの配慮もしているそうです。
障害者、健常者みんなが共存出来る日本になって欲しいと思います。
災害時の仮設トイレ設置シミュレーション
1月28日同日に熊本県で震度5、岩手県で震度4と地震があり、3時間程しかないタイムラ
グでしたので大きな地震が起こる前触れかと思い緊張しました。。
しかし地震を調べてみれば地震大国日本は毎日の様にあるんです。ここまでとは知りま
せんでした。
震度1~震度2が多く体感がない為に気付かない事が多い様です。
しかし南海トラフ地震や首都直下型地震などが「くる」「くる」と予想されています。
そんな記事を読んでいると不安ばかりが募りますが、冷静にマニュアルに沿いながら災
害時に備えた訓練をしている神奈川県秦野市の方々。
自治会を中心に運営委員会、施設管理者など多くの方により訓練が行なわれました。
災害時にスムーズに動けるようにとマニュアル確認しながら、話し合いながらシミュレ
ーション。
仮設トイレの設置場所や部屋の割り振りなど、体調が悪くなった避難者の対象方法など
多くの訓練が行なわれました。
闇雲に恐れていては意味がなく、訓練を通して学び災害時に備える大切さを教えてくれ
ました。
仮設トイレだって多様化
「男は男でなくてはならない。」「女は女でなくてはならない。」
確かにそんな時代はありました。
「女の子は女の子らしく!」「女は女らしく!」なんて親にも言われたものです。
しかし、今では大分変ってきました。
性の多様性、個性と言う物が大切にされています。
性同一性障害などは本人でなければわからない息苦しさを抱えながら
日々の日常を生きている方が多いと思います、偏見はまだまだ有るかと思いますが
個人、個人が思うままに生きることは素敵な事です。
LGBT。いまはメジャーな言葉となってきました。
レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの頭文字も取ったものもので
す。
3月2日に行なわれる「東京レインボーマラソン2019」はLGBTの方々にも配慮するス
ポーツイベントです。
LGBTの方に配慮された個別ブースの更衣室や仮設トイレも用意されるとの事。
着替える場所やトイレなどはとてもデリケートな部分ですので嬉しい配慮ですね。
国外の仮設トイレの現実
かなり久しぶりの更新になってしまいました。。
こちらの記事を読んで、「トイレ」という物、常設でも仮設でもそうですがこれらの大切さを改めて認識しました。
そして諸外国では深刻なトイレ事情がある事も知りました。
日本においては主に問題になるのは被災時ですが、常に深刻な問題を抱えて日常を送っ
ている人々がいます。女性や子供、お年寄りは特に辛い状況にありますし、不衛生な事
により命を落とす人々もいます。
こちらの会社さんの様に困っている国に安全なトイレを販売して改善に取り組んでいら
っしゃるのは同じ日本人としてとても嬉しく、有りがたい事ですね。
日本の仮設トイレは進化していっていますので、国外でも活躍していく事を願うばかり
です。